日高川町が主催するサバイバルゲーム初心者体験会が25日、リフレッシュエリアみやまの里森林公園内に新設したサバゲーフィールドで開催される。

 日本一長い藤棚ロードで知られる公園に、季節を問わず楽しめる観光資源を設けようと、公園内西側の一画に木板50枚を使ってバリケードを設置した、約200平方㍍のフィールド。昨年度の観光庁の実証事業で2月に体験会を予定していたが、新型コロナの影響で中止となり、今回は県の地域・ひと・まちづくり補助事業として開催される。

 参加するのは、県内約100人の応募者から抽選で選ばれた40人で、20人ずつ午前と午後に分かれ対戦する。

 サバゲーフィールドは新たな体験スポットとして、今夏オープンを予定している。