啓発しながら不備がないかチェック

 春の全国交通安全運動最終日の15日、御坊市の御坊警察署前で和歌山運輸支局による車の点検・整備の街頭啓発と検査が行われた。

 職員と自動車整備振興会御坊支部(山本和儀支部長)のメンバーらが、御坊署の協力で国道42号を北進する車を止め、啓発用のチラシなどを配布。車の安全確保へ義務付けられている日常や定期点検の実施を求めた。

 整備不良がないかもチェック。窓ガラスやタイヤ、ライト、ランプをてきぱき調べていき、同支部は「整備不良は交通事故を誘発します。日ごろの点検、整備はとても需要。きちんと実施したうえ、安全運転を心がけてほしい」と話していた。