実戦形式でストライクゾーンやジェスチャーを確認

 県軟式野球連盟学童部日高支部(田渕稔部長)の審判講習会が21日、御坊小学校グラウンドで開かれ、2022年度加盟チーム等の保護者ら約50人が参加した。


 日高支部成年部の審判員から野球規則について説明を受け、主審や塁審の動き、コール、ジェスチャーを学んだ。午前中に川辺ウィンスターズと三百瀬千鳥、午後に川辺西ビクトリーズと中津の計4チームが協力、選手たちが投手や捕手、打者、走者を務め、実戦形式でストライクゾーンの確認も行い、春の公式戦からグラウンドに立つ参加者は技術向上へ熱心に取り組んでいた。