決意表明を行う指導員の田淵さん

 由良町交通指導員会の視閲式が13日、役場で行われ、指導員6人が参加した。

 山名実町長が委嘱状を手渡し、「警察等関係機関と連携し、交通安全ルールの周知、指導など安全対策に取り組んでください」とあいさつ。指導員を代表し、田淵昭典さん(62)=門前=が「町民一人ひとりが交通ルールを順守する意識を高め、安全で快適な交通社会を推進していきます」と決意を述べ、▽子どもと高齢者の交通事故防止▽歩行中や自転車乗車中の交通事故防止▽全ての座席のシートベルト、チャイルドシートの正しい着用の徹底▽交通安全教育指針に沿った交通安全教育の推進――の4つを推進することを宣言した。

 指導員の任期は3年で、今回委嘱状を受け取った全員が再任。指導員は次の皆さん。

 田淵昭典、丸宮信幸、寺嶋あおい、相原斉樹、羽山福見、新田天馬