久留米町長とグータッチで健闘を誓う加藤主将㊧と部員ら

 ウインターカップ2021・第74回全国高校バスケットボール選手権大会(23日~、東京体育館等)に出場する和歌山南陵男子チームが8日、地元の日高川役場に久留米啓史町長を訪ね、健闘を誓った。


 マネジャーを含む全32人の部員が役場を訪問。加藤真央主将(2年)が代表で、増井拓也監督らとともに町長室を訪れた。

 増井監督が出場を報告し、久留米町長が「和歌山南陵が取り上げられる成績、活躍を期待しています。練習成果を発揮し、頑張ってください」と激励。和佐公生教育長もエールを送り、加藤主将は「皆さんの支援、応援に感謝の気持ちを持って頑張ってきます。インターハイでは残念な結果(2回戦敗退)だったので、今回はまずベスト8、日本一を目指し、一丸で戦ってきます」と力強く抱負を述べた。


 その後、懸垂幕が掲げられた庁舎の前に移動。全員で記念写真を撮影した。