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夏の高校野球和歌山大会 日高が3回戦へ

写真=日高8回1死二、三塁、片山が三遊間を破る決勝打

 第103回全国高校野球選手権和歌山大会4日目の12日、2回戦が行われ、第1試合で日高がシード校の近大新宮を撃破。初戦を飾り、3回戦進出を決めた。エースを中心に粘り強く守り、主砲が2打点。2年生の決勝打で競り勝った。2日目の10日は1回戦3試合が行われ、第2試合で南部、第3試合に和歌山南陵が登場したが、いずれも初戦突破はならなかった。

近大新宮
0010010002
10100001×3
日高
 日高は初回、先頭の矢田が四球で出塁。塩崎がきっちり送りバントを決め、2死二塁から4番新野の中前適時打で先制した。3回は2安打で2死一、二塁と攻め立て、新野の当たりが一塁を強襲。二走木村が一気に本塁へ滑り込んだ。8回は安打と四球、犠打で1死二、三塁とし、片山が三遊間を破る決勝の勝ち越し打。近大新宮が誇る三田、新川の継投策を打ち砕いた。

 守ってはエース右腕の巽が力強い直球に変化球を織り交ぜ、被安打6、5奪三振の好投を披露。3回と6回に追いつかれたが、勝ち越しは許さず、3度目のリードをもらった9回も、二死二塁のピンチを二ゴロで締めた。

粉河
2000000002
0000000000
南部
 南部は先発堺が初回こそ2安打で2失点したものの、以降は変化球を低めに集める丁寧な投球で凡打の山を築く好投を披露。7回の1死二、三塁のピンチも一塁ゴロで本塁封殺、続く打者も右飛に打ち取り、堅い守備にも助けら、2回以降をゼロに抑え味方の援護を待った。

 打線は1回、植野の中前打と二盗で好機を作ったが、後続が凡退。3回、4回、5回にもスコアリングポジションに走者を進めたが、あと一本が出ず、散発の4安打に抑えられ堺を助けられなかった。

星林
000011158
000001001
和歌山南陵
  (8回コールド)
 南陵は2点を追う6回、先頭の村田が敵失で出塁、松村が左前打で続き、3番石原が右前にはじき返し、村田が生還して1点差。緒方は四球を選んで無死満塁と絶好機を作ったが、後続が三振、三振、内野ゴロに打ち取られ、流れを呼び込むことができなかった。

 先発神之田はキレのある直球で4回まで無失点。5回に死球と左越え適時打で1点を献上。6回には2長短打で1失点したところで交代。1死一塁から
マウンドに上がったエース古家は遊ゴロで注文通りのゲッツーで後続を断ったが、1点差とした7回に1点、8回には四球と4連打を浴びて5失点し、万事休した。

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