写真=入賞を果たした御坊道場勢

 空手の新極真会和歌山支部は4日、和歌山市の松下体育館で同支部錬成大会が開かれた。御坊市野口の同支部本部直轄御坊道場勢は6部門で5選手の優勝を含め9選手が入賞の大活躍を見せた。

 組手と形の2種目で、男女別に幼年から一般まで約80人が出場し熱戦を展開。御坊道場勢は、組手(直接打撃のフルコンタクトスタイル)では、洞瑠晄(るあ)君(かわべ保育所)が幼年の部、田中雅煌(みかど)君(御坊小)が小学1年の部、田中彪煌(ひょう)君(御坊小)が小学3年上級の部、杉本陽菜乃さん(御坊小)が小学4年女子の部、松川綾希(あき)君(和田小)が小学5年上級の部で優勝を飾ったほか、寺杣龍飛(りゅうひ)君(志賀小)が小学2年の部で準優勝、石田煌星(こうせい)君(湯川小)が小学3年初級の部で3位となった。

 形試合では、小学5、6年男女の部で、松川綾希君が優勝を果たし、寺杣志彪(しとら)君(志賀小5年)と松田悠聖君(湯川小5年)が3位に入賞した。