写真=活躍した御坊道場生(左から岡野君、田中彪煌君、寺杣君、松田君、松川君、田中雅煌君)

 空手の新極真会和歌山支部は17日、和歌山市民体育館で同支部錬成大会を開き、御坊市野口の同支部本部直轄御坊道場勢は4人が優勝、2人が準優勝の大活躍をみせた。

 形と組手の2種目で、男女別に園児から中学生まで55人が熱戦を展開。御坊道場勢は、組手(直接打撃のフルコンタクトスタイル)で田中雅煌(みかど)君(わかば保)が幼年の部、寺杣龍飛君(志賀小)が小学1年の部、松川綾希君(和田小)が小学4年上級の部、岡野顧凰(こうおう)君(名田小)が小学6年初級の部で優勝し、田中彪煌(ひょう)君(御坊小)が小学2年の部、松田悠聖君(湯川小)が小学4年上級の部で準優勝した。

 新道場生を募集 御坊道場では随時、新道場生を募集中。練習は毎週月・水・金曜午後7時から1時間半ほど。「見学、体験などお気軽にお越しください」と呼びかけている。詳細は小島さん℡090―2115―4459。