日高町阿尾、ひだか博愛園みちしおで2日、恒例の盆踊り大会が開かれ、利用者や地元の親子連れらでにぎわった。
 最初に小林千保子施設長が「盆踊りはことしで13回目。暑いですが楽しんでください」とあいさつした。会場には櫓とちょうちんが設置されムード満点。オリジナルの「日高博愛園賛歌」やおなじみの「炭坑節」などの曲に合わせて、浴衣姿の参加者やボランティアらが輪になって軽快に踊っていた=写真=。
 会場の一角には、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣り、金魚すくいのゲームコーナーもあり、子どもたちが楽しんだ。