東日本災害復興支援筑後川旗第32回西日本学童軟式野球大会は1日、久留米市野球場などで熱戦がスタートした。94チームのトーナメント戦。日高地方から参戦の湯川は初日の2回戦で宮ノ陣フラワーズ(久留米)を6回コールド、8―1で破ったが、2日目の2日、3回戦では大溝ホークス(大木)に0―2で涙をのんだ。
 ▽2回戦
宮ノ陣フラワーズ
   100000 1
   400301 8
湯川
  (6回コールド)
 湯川は初回、中野の左前2点適時打、松根の中前2点適時打で4点を先制。4回は小池の左中間を破るランニング3点本塁打で加点し、6回には湯川元の右越え適時打でコールド勝ちを決めた。守っては先発・小池が5回まで自責点0の力投を見せ、6回は上山が抑えた。
 ▽3回戦
大溝ホークス
  1010000 2
  0000000 0
湯川
 湯川は打線が不発。2安打に封じられ、4回戦進出はならなかった。上山(3イニング)、小池(4イニング)の継投で後半まで望みをつないだが、及ばなかった。